2008-05-01 PRSP 感染症 細菌 PRSPは”ペニシリン耐性”というよりも、 ”多少ペニシリンに対してMICが上がった”ものと理解する。 このため、通常の投与量で十分にそのMICを凌駕できる。 ただし、髄膜炎の場合は(移行の良い)第3世代セファロスポリンでないと、 髄液中の濃度でMICを上回ることができない。 レジデントのための感染症診療マニュアル第2版 p.234-237