2007-01-01から1年間の記事一覧

ワクチンの接種間隔

異なるワクチン同士の間隔の場合、 ・生ワクチンの後は4週間、 ・不活化ワクチンの後は1週間 ...あける。 (主な生ワクチン:BCG、ポリオ、麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘) 次に打ったワクチンに対する免疫反応に影響を及ぼす(=干渉)可能性があるため。…

体液におけるHIV伝染の危険性

伝染が報告されたもの ①血液、②母乳、③精液、④膣分泌物 伝染の可能性があるもの ①脳脊髄液、②腹水、③胸水 伝染が報告されていないもの 便、唾液、痰、汗、涙、尿病院では針刺し事故か、またはHIV感染患者の血液が直接粘膜に接触して HIVの伝染が起こる。 針…

「Maravirocの追加により、48週後のHIVコントロールが改善した」

HIV

最近承認されたCCR5侵入抑制因子maravirocは、 最適化された抗レトロウイルス療法に加えられた場合、治療経験がある患者の最適化された治療単独より、48週後の時点で有意にHIV増殖を抑制しているようである。 この臨床治験番号A4001027、MOTIVATE 1試験(Mar…