2008-02-13 肝嚢胞のCT像 感染症 臨床一般 内部が均一な、水の濃度(胃の内容と同じ)、境界が明瞭で造影される部分を持たない、腫瘤性病変として描出される。 壁は薄く、CTでは同定できない。多発することがある。一方、肝膿瘍の場合、辺縁が不整で内部の液体成分の濃度も不均一となる。 造影後に濃染する厚い壁、隔壁をもつ。