髄膜刺激徴候

Brudzinski(ブルジンスキー)徴候
患者を仰臥位にして頭部と頸部を胸部のほうに屈曲し、股関節と膝関節の屈曲を観察する。

Kernig(ケルニッヒ)徴候
患者の片脚を股関節と膝関節で屈曲させる。
その状態から膝をまっすぐに伸ばし、抵抗や疼痛の有無に注意する。

ベイツ診察法ポケットガイド P.284

ベイツ診察法ポケットガイド 第2版

ベイツ診察法ポケットガイド 第2版